2010/02/09
赤は正義、青は悪

「にしん」と読む訳ではなく「ふたごころ」と読む……と思いきや実は「にしん」でもOK。昆布巻きにするとおいしそうである。
いわゆる二重人格のことを言いそうな言葉だが、この言葉が出来た当初はそのようなものが一般に認知されていなかったのか、別段二重人格のことを指すわけではない。
正しい意味は「相反する二つのことを思うこと」である。「葛藤」と似ているかも知れない。
また、「逆心」と同じ意味で使われることもある。つまりは裏切りの心のことを指す言葉である。
しかしこの二者、似ているようで全然意味が違うではないか。前者は後者の意味を包括してはいるが、裏切りと全然関係ない使い方も出来る訳なのだから。
「ふたごころ」で使う分には会話にも十分持ち込めそうだが、「にしん」は魚の方が有名だから多分聞き返されてしまうだろう。頑張れ、にしん!

用例

・○○課のG氏は上司に二心を持っているらしい
・ニシンを今食べるか後で食べるか……二心に揺れる





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